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RangeRoverステアリングアングルセンサー

松本です。

 

この秋には物価の値上げがいろいろあるみたい。

世界情勢に加えて円安だから仕方ないんだね。

今までUKで仕入れていた部品なんかも、普通に日本国内で買った方が安いんだもの。そりゃぁインポーター(輸入元)も値上げしなければならないだろね。

 

値上げ止む無し、せめて部品交換しなくても済むなら済ませたいー

 

レンジのステアリングアングルセンサー修理のはじまりはじまり

エンジンかけるとエアサスインアクティブとHDCインアクティブが表示され、エアサスは高さを制限され上げ下げできない。

 

診断機にてパラメーターをライブモニターするに不安定なことが分かる。

 

 

画像のABS警告灯はスリーアミーゴ(ABSとビックリマークとトラクション)と呼ばれた時代もあったけど、レンジはヒルディセントのマークも加わって仲良しカルテット。

外したステアリングアングルセンサー。

 

これも5万円くらいするのかな。

高いなー。

ちょっとした旅行に行けちゃうあなたのお財布を守ります。

部品の分解(ホントはやっちゃだめよ)

 

最近のクルマのトレンドは非接触のアングルセンサが多いけど、レンジローバーはアナログなんだね。

ポテンショトラックの上をレコード針みたいのが走るみたい。

大きく拡大すると削れた汚れが粉末状に残ってる

問題はこっちだね。

 

ボロボロになっちゃった歯ブラシみたい・・

あのね、貧乏性の私でも歯ブラシこんなんなるまで使いませんから。

ストックアイテムでここだけ交換しますよ。

 

こっちが新品。

上の写真と比べて違いは歴然。

 

 

話は変わるけど、この写真は一眼カメラで撮影したもの。

私の腕ではこれがやっとなんだけど、この後iPhoneで撮ったらもっとよく撮れてて。。

iPhoneすごーい

(がっかり)